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金買取は円安と円高のどちらでしてもらうか

新聞やテレビのニュースを見ていると経済情報が伝えられる時、円高になったとか円安になった等と聞くことがあるでしょう。
円高や円安は特に通貨の指定が無ければ米ドルに対してを指し、米ドルよりも円の価値が高くなれば円高で、安くなれば円安になります。
1ドルが100円の時に90円になれば安くなっているように感じますが、1ドルが安く買えるのは円の力が強くなったためと考えるのでこれは円高状態です。
逆に動けば円安となります。
もし金買取をしてもらうとしたら円安と円高のどちらの方が良いかです。
実は金相場はドル建てで価値が決められているので、ドル相場に少なからず影響する仕組みがあります。
より高く金買取をしてもらいたいのであれば金の価値を上げる要素となるドルの価値が上がっている状態が良くなります。
ドルの価値が上がるならその分円の価値は安くなっているので、円高か円安のどちらで買取してもらうかとなると円安の方がお得なケースが増えるでしょう。

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